8月の子犬の管理は、年間でも最も暑い盛りの時期になります。体全体で汗をかくことのできない犬にとって、夏の暑さは人間以上につらいものです。この時期の子犬は特に日射病や熱射病に注意します。

屋外で子犬を飼育している場合は、犬舎に直接日があたらないよう、日陰に移動させたり、日よけに「よしず」を利用しましょう。

室内での管理は、エアコンが効きすぎて寒くならないよう、控えめにすることが大切です。

子犬とともに外に出かけるときは、車のなかに子犬を置きざりにして、車内の温度が上がり過ぎ、子犬の具合が悪くなることもありますので気をつけましょう。

春から夏は、蚊が多く発生する時期です。蚊が媒介する「犬フィラリア症」は、犬にとって最も恐ろしい病気の一つです。日本での感染率は非常に高く、蚊のいる地域で予防もせず放置していると、ほとんどの犬が感染するといわれています。

屋外では、犬用蚊取線香や防虫ネット、防虫ランプなどで子犬を守ってあげましょう。また、家の周りの排水口に防虫ネットをかけて、蚊が発生しないようにすることも大切です。

真夏の散歩は、アスファルトが焼けており、火傷をしたり、足裏にタールが付着する場合がありますので、散歩の後に足裏をチェックしましょう。

散歩をする時間帯は、日中を避け、早朝や夕方以降の涼しい時間帯に行うようにすると良いようです。

日本の夏は、高温多湿なので、皮膚病が多く発生します。こまめにシャンプーをして清潔にしておくことが大切です。このとき、冷水で行うことはせず、体温よりややぬるめのお湯で洗ってあげるようにしましょう。

毎日のブラッシングも欠かさないようにすることが大切です。
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